ライフスタイル提案型の大型複合書店「江別 蔦屋書店」(江別市牧場町)が11月21日、開業4周年を迎える。
「田園都市スローライフ」をコンセプトに掲げ、2018(平成30)年に開業した同書店。4年目の今年は「知の深度化」をキーワードに、知識を深める機会の場を提供してきた。4周年では、特別企画を用意する。
現在、「食の棟マルシェ」では4周年特別ポップアップショップ「WE LOVE 京都」を開催している。漬物やだし、薬味、京カレーうどん、大福、団子、生八ツ橋など、京都の老舗の食品や和洋菓子を販売。11月21日には一部商品を入れ替える。27日まで。
22日から、「暮らしの棟マガジンストリート」ほかで4周年特別フェア「書店でたのしむ北の化石と恐竜」を開催。「三笠市立博物館」(三笠市)の協力でアンモナイトの化石を展示する。恐竜・古代生物の化石や鉱物、図鑑や読み物・絵本など関連書籍、むかわ竜グッズを販売する。
同書店企画営業の礒野桂さんは「今後もお客さまの毎日がより豊かになる手伝いができればうれしい」と話す。
営業時間は9時~22時。