「無印良品 コープさっぽろ そうえん」が10月27日、スーパーマーケット「コープさっぽろ そうえん店」(札幌市中央区北10西23)の2階にオープンした。
札幌市内で9店舗目となる「無印良品」。日用品・収納用品や衣料品を取りそろえ、1階にある生鮮食品や総菜を販売する「コープさっぽろ そうえん店」と共に地域住民の生活に役立つ店舗を目指す。
売り場面積は約1566平方メートル。店内の内装には北海道産の道南スギ、トドマツを使い「ロゴサイン」「梁柱」「壁面の仕上げ」を施した。店舗横には休憩スペースを設置。無料の給水機をはじめ、「無印良品」のテーブルやソファ、「良品計画」が展開する家具・インテリアブランド「IDÉE(イデー)」のチェアなどを設置し、ラウンジスペース・コワーキングスペースとして提供する。
店舗の中心には日用品を配置し、掃除用品システムシリーズやウエットシートケースを含む「ハウスキーピング」、天然水を使った敏感肌スキンケアシリーズ、肌触り・吸水性の良いタオル、ポリプロピレンスタンドファイルボックスシリーズなどをそろえる。衣料品は紳士・婦人に加え、子ども服(ベビー・キッズ)などをラインアップする。
「冷凍食品」も販売。冷凍食品は、「キンパ」「もち麦ごはんの枝豆塩昆布おにぎり」「チキンとほうれん草のキッシュ」「塩こうじからあげ」「国産黒豚肉入り餃子」などを用意する。
店長の毛利美和さんは「生活に役に立つ無印良品の品ぞろえを準備して、地域の人に気軽に立ち寄ってもらえる店にしていきたい」と意気込む。
営業時間は10時~20時。