写真講座「旬の浦河を撮って!味わって!まるごと楽しむフォトランチ」が7月17日、センチュリーロイヤルホテル(札幌市中央区北5西5)スカイレストラン「ロンド」で開かれた。
道内のカメラ女子グループ「北海道カメラ女子の会」(札幌市)、浦河町・様似町・えりも町・広尾町で活動している地元女子グループ「チームとんがり」と浦河町が共催。現在、同ホテルで開催している「浦河町フェア」の一環で行った。北海道カメラ女子の会代表でプロカメラマンの渡邉真弓さんを迎え、「おいしい写真撮影のポイント」を学び、食を通じた地元の魅力発信を後押しするのが狙い。
当日は、まず参加メンバーが自己紹介を行い、今回撮影する浦河町の食材について学んだ後、夏イチゴやアスパラガスなど同町の特産品を用いた「浦河ランチ」が提供された。渡邉さんから撮影のポイントを聞きながら参加者は思い思いに料理を撮影。料理の撮影後は写真を共有し、感想を伝え合うなどして交流した。
参加者の一人は「浦河町の特産品について、栽培を始めた経緯やこだわりなど、いろいろなことを知ることができて良かった。実際に撮影する料理を見て味わうことができ、楽しく参加することができた。今回の講座で学んだことを生かして、『おいしい浦河』を発信していきたい」と話していた。
今回撮影した写真は同ホテルホームページや参加メンバーのインスタグラムなどで発信する。同ホテルの「浦河町フェア」は今月31日まで。