![「かまくら」スタイルのドーム型テント(イメージ画像)](https://images.keizai.biz/sapporo_keizai/headline/1657251077_photo.jpg)
ルスツ初のグランピング施設「北海道 ルスツグランピング スノーポッド」が7月16日、尻別岳(しりべつだけ)の麓(北海道留寿都村)にオープンする。
北海道・ルスツの自然の中に3棟の大型ドームテントを設けたグランピング施設。「かまくら」スタイルのドーム型テントを2棟、別荘のような設備が整ったトレーラーハウス1棟を用意する。
3棟限定とした理由をスノーポッド・オーナーの森井光輝さんは「コロナ禍でも安心して旅行を楽しんでもらえるように、利用者同士の距離を十分に保ち、プライベート感のある滞在を過ごしてほしいと、広い敷地内に3棟限定で用意した」と説明する。
直径7メートルで天井も高く広々としたドームテント内には、夏や冬の雪の中でも年中快適に過ごせる冷暖房付きで、シャワールームとトイレ、キッチン、洗面所などを備える。トレーラーハウスは、スキーシーズンなどの長期滞在にも便利な設備がそろい、リビングから利用できるウッドデッキも設置している。
夕食はバーベキューを楽しんでもらえるように、洞爺湖和牛やルスツ豚、魚介類、野菜などの北海道の地元食材を提供する。朝食には「森の朝食バスケット」や「とろとろスクランブルエッグ」、スープなどを用意。好きな食材を持ち込み、自由にバーベキューを楽しんでもらう「素泊まりプラン」もある。
森井さんは「地元のぜいたくな食材を豪快に楽しむバーベキューや、大自然で遊ぶアクティビティがいっぱいのルスツで、非日常の時間を楽しんでもらえれば」と呼びかける。
宿泊料金は、素泊まり・4人1室利用時で、ドームテント=1万4,850円~、トレーラーハウス=1万3,200円~。