夕張市農協銘産センター(夕張市滝ノ上)2階に6月25日から、「めろんのテラス」が期間限定でオープンする。
入り口の大きな「メロン熊」がシンボルの同センターで、市の特産品として有名な赤肉メロン「夕張メロン」の食べ放題付きビュッフェを提供する。6年目となる今年も夕張メロンのほか、メイン料理としてポークステーキ、季節の野菜は道内産を使い、ザンギや天ぷら、カレーライス、そばなど30品程度の料理を用意する。
公式アンバサダーに松竹芸能所属の山口めろんさんが就任した。山口さんは「おいしい夕張メロンを食べていただくため、一生懸命発信していく。よろしくお願いしマスクメロン」と呼びかける。
座席は屋上テラス席にテーブル38卓138席、屋内にテーブル10卓48席の計186席を用意する。新型コロナウイルス感染症対策として座席や料理台付近にはシールドを設ける、順路を決めるといった密集を避ける工夫を凝らすほか、入店時の検温、消毒、マスク着用、トングに触れる際のビニール手袋着用を求める。混雑状況によっては人数制限を行う場合もある。
営業時間は11時~14時30分。料金は、中学生以上=3,300円、小学生=2,200円、小学生未満=1,100円、2歳以下無料。8月14日まで。