洞爺湖町の食材を使う料理をセンチュリーロイヤルホテル(札幌市中央区北5西5)で味わえるふるさと納税の受け付けが6月1日、始まった。
スカイレストラン ロンド「洞爺湖町ふるさと納税限定ディナー」
同ふるさと納税は飲食体験型で、納税返礼品として、同町の特産品を使った料理を同ホテルのレストランが提供する。
納税者には、同ホテルの和洋いずれかのレストラン食事券を進呈。寄付額に応じたランチ・ディナーの特別コース料理を楽しめる。同町と同ホテルの連携は、昨年もホテルで開催したレストランフェアに続き2回目。地域産品に新たな付加価値を生み、地域の魅力を発信したいという洞爺湖町の思いを共有し、再びコラボが実現した。
寄付額は、ランチ食事券=1人1万7,000円・2人3万4,000円、ディナー食事券=1人3万6,000円・2人7万2,000円。申し込みは、「ふるさとチョイス」「楽天ふるさと納税」「ふるなび」などふるさと納税ができる16のホームページが受け付ける。
同ホテル総調理長の金子厚さんは「洞爺湖町は、野菜や米などの農産物やブランド牛・とうや湖和牛など、1年を通してさまざまな味覚を楽しめる人気の観光スポット。同町自慢の特産品を使ったコース料理をたくさんの人に味わってもらい、町に興味を持ってもらったり、実際に訪れてもらったりするきっかけになれば」と話す。
申し込み期間は8月5日まで。食事券利用可能期間は8月1日~31日。