映画上映イベント「ホワイトラブシネマ vol.2 『ムード・インディゴ うたかたの日々』」が3月26日・27日、白い恋人パーク(札幌市西区宮の沢2)で開催される。
「白い恋人」にちなみ「White Love Cinema」と名付けた同イベントでは、同施設内のチョコレートラウンジ・オックスフォードを会場に、札幌の自主上映サークル「キノマド」が選んだ恋愛映画を上映する。
上映作品は、2013(平成25)年公開のフランス映画「ムード・インディゴ うたかたの日々」(95分)。「現代で最も悲痛な恋愛小説」と呼ばれたボリス・ヴィアンの小説「うたかたの日々(日々の泡)」(1947年)をミュージックビデオや「エターナル・サンシャイン」で知られるミシェル・ゴンドリー監督が映画化した。切ないラブストーリーを「真夜中のピアニスト」のロマン・デュリス、「アメリ」のオドレイ・トトゥが演じる。
当日はカヌレとオリジナルデザインの「白い恋人」(ホワイト、3個入り小箱)、ドリンク1杯を提供する特典付く。カヌレや菓子を食べながら映画鑑賞できる。
「キノマド」スタッフの田口亮さんは「作品は、独創的な言葉遊びや前衛的な表現で人気を誇るボリス・ヴィアンが原作。ちょっとシュールな世界観と、甘くて刹那的な恋愛模様が見どころ。今回はフランス伝統菓子、カヌレと共に楽しめるので、ぜひこの機会にご覧いただけたら」と呼び掛ける。
19時上映開始(受付時間は18時15分~18時45分)。チケット料金は5,000円(特典付きペアチケットのみ)。