「札幌ワシントンホテルプラザ」が3月1日、JR札幌駅北口（札幌市北区北6西1）にオープンする。運営はワシントンホテル（名古屋市千種区）。

外観イメージ

　JR札幌駅北口から徒歩約2分の位置にオープンする同ホテル。札幌市での出店は、「R&Bホテル札幌北3西2」に次ぎ2施設目。同社グループとして22年ぶりに「ワシントンホテルプラザ」ブランドで開業したのは、駅前立地を生かし、ビジネスや観光目的で訪れる幅広い客層を迎えたいからという。

　客室数は259室。デザインコンセプトを豊かな大地の空気を取り込む、心地よい落ち着きを感じる空間とし、木目調の内装を中心に3種類の客室タイプを用意した。客が持参したパソコンやゲーム機器などを接続すれば、客室のテレビでパソコンの画面などをテレビの画面に映し出すこともできる。朝食は、地元食材を使ったさまざまな料理をバイキング形式で提供するという。

　開業を記念して現在、公式ホームページ・アプリで「開業記念特別価格」での予約を受け付けている。対象期間は3月1日から4月30日。価格は、シングル1室1泊＝5,000円～、ダブル1室1泊＝8,500円～、ツイン1室1泊＝9,000円～などとする。

　広報担当の今井田陽さんは「お客様に快適に過ごしてもらえるように、温かなおもてなしでお迎えする。札幌へお越しの際は、ぜひご利用を」と呼び掛ける。