イベント「白い恋人パーク にゃ ハロウィン~魔法をかけられた黒猫の館」が9月1日から、白い恋人パーク(札幌市西区宮の沢2)で開催されている。
ISHIYAの定番商品「白い恋人」で使われているクッキー「ラング・ ド・シャ」は、フランス語で「ネコの舌」という意味をもつ。同施設ではネコをモチーフにした装飾がされており、今回は魔法をかけられた黒猫の館としてハロウィーンならではのさまざまな企画を用意する。
施設内の店舗では、黒猫やハロウィーンをモチーフにしたオリジナルスイーツやフードを提供する。メニューは、かぼちゃと栗を使ったパンケーキ「イシヤパンケーキ ハロウィン」(1,500円)をはじめ、色彩豊かな「カラフルハロウィン カップケーキ」(各450円)、ホワイトソースでクモの巣を描き焼いた「くもの巣チーズピザ~魔法のソースを添えて~」(1,500円)など。販売場所・販売時間は商品によって異なる。
併せて、体験型イベントも行う。スイーツワークショップ・ドリームキッチンでは、お菓子作り体験「焼き立て!ねこのパンプキンシュークリーム作り」(今月4日~10月31日の土曜・日曜・祝日、体験料金=1,200円)、イベント会場のチョコトピアハウスでは、隠れた黒猫を探し出す「魔法をかけられた黒猫の館」を用意。イシヤミュージアムでは、VR(バーチャルリアリティー)で体験できるハロウィーン限定のホラーアトラクション「学校の怖い話」(開催日=10月2日~31日の土日・29日、参加料金=1,000円、参加対象=中学生以上)を用意する。
白い恋人パーク広報担当の田村千晶さんは「今回のテーマは『黒猫』なので、猫好きの人にも楽しんでいただけばうれしい」と話す。
白い恋人パークの営業時間は10時~17時(最終受付16時)。入館料は、大人(高校生以上)=800円(札幌市民料金は500円)、子ども(4歳~中学生以下)=400円(同300円)、3歳以下=無料。10月31日まで。