「色鮮やか」なフルーツサンドが現在、札幌グランドホテル(札幌市中央区北1西4)ザ・ベーカリー&ペイストリーで販売されている。
同ホテルは、1934(昭和9)年の開業。地産地消をモットー新しい食文化の発信をしてきたことで知られる。
同商品は、果物がむき出しになったケーキのような見た目の四角いサンドイッチ。「みずみずしい新鮮な果物をダイレクトに感じてほしい」という思いでオープンサンドにしたという。表面には色鮮やかな果物が敷き詰められていることから、写真に撮っても楽しめる。
商品は、5種類の果物(イチゴ・オレンジ・ブルーベリー・キウイ・フランボワーズ)を北海道産生クリームの上に乗せた「フルーツサンド いろいろ」(テークアウト650円)と、ロールパン生地に北海道産のあんこペーストと生クリームを重ねイチゴを乗せた「フルーツサンド いちご」(同650円)の2種類を用意する。
同店スタッフは「見た目はもちろん、食べても楽しいスイーツを目指した。長く続くおうち時間を少しでも心穏やかに、そして華やかに過ごしてもらえ、明るい気持ちにできるスイーツになれば」と話す。
営業時間は10時30分~19時。同商品の販売開始は12時を予定する。