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ホテルオークラ札幌で「いぶりフェア」 胆振の多彩な食材使った料理用意

「楊貴妃ランチ~東いぶりから~」(1人2,850円)

「楊貴妃ランチ~東いぶりから~」(1人2,850円)

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 胆振管内全11市町の食材を使った「いぶりフェア」が5月1日から、ホテルオークラ札幌(札幌市中央区南1西5)館内レストランとラウンジ、バーで開催される。

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 2018(平成30)年9月に始まり、今年で4回目を迎える同フェア。館内レストランの「レストランコンチネンタル」は「西いぶり」、「中国料理桃花林(とうかりん)」は「東いぶり」の食材を使用したランチを用意。東西に広がる胆振ならではの食の魅力を紹介する。

 「レストランコンチネンタル」では、「室蘭産サクラマスのポワレと伊達産白菜のクリーム煮」や「洞爺湖町産雪蔵じゃがいものポタージュ」ほか全7品がそろう、「コンチネンタルランチ~西いぶりから~」(1人3,000円)などを用意。「中国料理桃花林」では、「厚真町産桜姫鶏の唐揚げ」や「むかわ町産ほうれん草とむかわ町穂別産小松菜の腐乳炒め」ほか全7品がそろう、「楊貴妃ランチ~東いぶりから~」(1人2,850円)などを用意する。

 このほか、桜の名所が豊富な胆振にちなんで、桜をイメージしたメニューを用意。「いぶりの桜パネル展」も開催され、ちょっとしたお花見気分を味わえる。併せて、胆振の特産品が合計520人に当たる抽選会も行われる。

 広報担当者の宮崎加奈子さんは「西いぶり食材×洋食、東いぶり食材×広東料理のランチコースをご用意。『北海道でとれて、胆振でとれないものはない』と言われるほど、多彩な食材に恵まれたこのエリアの美食を、同ホテルならではのお料理にてお楽しみいただきたい。『いぶりの桜』パネル展や桜をイメージしたお料理で、お花見気分も感じていただけたらうれしい」と話す。

 営業時間は、「レストラン コンチネンタル」=11時30分~14時(月曜定休)、「中国料理 桃花林」=ランチ11時30分~15時・ディナー17時~20時30分(以上ラストオーダー)。5月31日まで。

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