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札幌・豊平公園緑のセンターで「春のパンジー・ヴィオラ展」 約30品種が並ぶ

色とりどりのパンジーとヴィオラ

色とりどりのパンジーとヴィオラ

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 春を感じさせる「春のパンジー・ヴィオラ展」が4月6日から、豊平公園(札幌市豊平区豊平5-13)緑のセンターで開催される。

会場の様子

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 同展は、色とりどりのパンジーとヴィオラの花を展示・販売する毎年恒例の展覧会。会場には30品種ほどが並び、今年は、黄色い花弁に黒い筋が入るヴィオラ「タイガーアイ」や真っ黒なヴィオラ「ブラックデライト」など変わった品種が入る予定という。このほか、展示コーナーでは見本鉢が展示され、飾り方のアイデアを披露する。

 パンジーとヴィオラは、スミレ科スミレ属の多年草。大まかには、花が大きく咲くものがパンジー、花が小さくたくさん咲くものがヴィオラ、と判断するという。豊富な色合いを持つパンジー、ヴィオラは合わせて数百種類の種があるとも言われ、現在でも毎年、新品種が登場しているという。

 同園スタッフの山本彩乃さんは「パンジー11品種、ビオラ19品種の全30品種を販売予定なので、たくさんの品種をご覧いただけるこの機会にぜひ」と呼び掛ける。

 開催時間は8時45分~17時15分。期間中は休館日なし。4月11日まで。

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