ホテルエミシア札幌(札幌市厚別区厚別中央)は2月15日から、ホテルの味を自宅で楽しめるテークアウトメニューの販売を開始した。
同ホテルは新型コロナウイルス感染症対策を考慮し、ドライブスルー方式を導入。商品はレストランまで足を運ばなくても受け取ることができる。ドライブスルー利用者は、予約時に「駐車場」を選び、ホテル裏の立体駐車場に向かうとスタッフから商品を受け取れる。ドライブスルーでの受け取りを希望しない利用者は、同ホテル1階「カフェ・ドム」でも受け取りが可能。
メニューは、同ホテル30階にある「中国料理 仙雲」の「人気No.1 焼売弁当」や「海老のチリソース弁当」(以上1,400円)のほか、十勝ハーブ牛を使用した「十勝ハーブ牛のカツサンド」や「十勝ハーブ牛のローストビーフ重」(以上1,800円)を用意する。このほか、卒業や入学などのシーンで利用できる「お祝いオードブルメニュー」(1万円)を用意。
同ホテルの進藤沙也加さんは「厚別区・新札幌に住んでいる客からも要望をいただきテークアウトメニューを用意した。新型コロナウイルス感染症対策を考慮し、安全を第一に考えたドライブスルーで、安心して利用いただければ」と話す。
受け取り時間11時~15時。テークアウト弁当は前日18時までの要予約、お祝いオードブルは7日前まで要予約。