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食の北海道遺産プロジェクトスタート 北海道の銘店の味を未来に残すために

銘店の味を食卓に(写真はイメージ)

銘店の味を食卓に(写真はイメージ)

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 新型コロナウイルスの影響で営業自粛を余儀なくされた飲食店の未来のために、「食の北海道遺産」プロジェクトがスタートした。運営はアイビック食品、サッポロドラッグストアー、トリプルワン。

食の北海道遺産プロジェクト

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 同プロジェクトは、「北海道の魅力であり観光資源でもある『食』を守り、未来に受け継ぎたい」という思いで企画された。プロジェクトを通して、北海道の銘店の味を商品として届けていくという。

 第1弾は、札幌の飲食店3店が参加し、それぞれ商品開発を行った。1店目は北海道産の肉を使った手作りハンバーグ専門店ノースコンチネントから「ノースコンチネントのハンバーグの素」が登場。2店目は円山のカレー店クロックから「クロックのビーフカレー」、3店目は、ザンギが名物の中国料理店布袋から「布袋のザンギカレー炒飯の素」が販売される。

 今月中・下旬からクラウドファンディングにて先行販売を予定。商品配達予定は2月中旬ごろ。3月上旬頃からはサッポロドラッグストアー店舗で期間限定販売(一部店舗で期間限定販売)を行う。

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