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大丸札幌店で「斉藤清展」 北海道になじみある作家の油絵・木版画展示

「愛撫」39.4センチ×54.5センチ 木版 1953年作

「愛撫」39.4センチ×54.5センチ 木版 1953年作

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 戦後一番売れた作家と当時称された斉藤清の作品展が現在、「大丸札幌店」(札幌市中央区北5西4)8階美術画廊で開催されている。

 斉藤清は福島県会津出身の版画家。第1回サンパウロ・ビエンナーレ展に木版画「凝視(花)」を出品し、戦後日本人初の国際展受賞となる在サンパウロ日本人賞を受賞した。4歳の時、北海道・夕張で生活し、小樽でも看板屋の仕事をするなど北海道になじみのある作家。

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 戦後日本に駐留・駐在した外国人が斉藤の作品に触れ、その作品の造形美に感動。この造形美を持った日本各地の名所旧跡の「絵はがき」的ではない作品を所望したことから生まれた「古都シリーズ」から、今回は「鎌倉」「京都」を5点出品。ほかにも「人物シリーズ」から3点出品されている。そのほか斉藤清の代表作「会津シリーズ」「猫」など約20点を無料展示する。

 担当の印南聡さんは「会津が生み、夕張が育んだ世界的木版画か斉藤清の世界を堪能してほしい」と話す。

 開催時間は10時~20時。3月3日まで。

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