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石狩市立花川小学校に給食コンクール優秀賞メニュー 「鮭のトロトロ長芋のスープ」

教室の様子

教室の様子

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 「みらいの食べる北海道スープレシピコンクール」で優秀賞を獲得した「鮭のトロトロ長芋のスープ」が2月13日、石狩市内の小中学校20校で給食として5200食が提供された。

 センチュリーロイヤルホテルと北海道栄養士会で構成する実行委員会の主催で2018(平成30)年から開催している同コンクール。調理師や栄養士を目指す学生などから36点の応募があり、同年8月に札幌市内で決勝大会が行われた。

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 石狩市教育委員会では、石狩で捕れるサケや長芋を使っていることから、同メニューの給食採用を決定した。2019年12月17日に天使大学(札幌市東区)で受賞レシピを給食用にアレンジした料理の試食会を行い、給食用レシピを決定した。

 給食が提供された石狩市立花川小学校の6年生の教室では、栄養教諭がスープが開発された経緯、地元食材を使ったスープであることなどを児童に説明。その後、レシピを考案した天使大学3年生の太田奏さんや審査を務めたセンチュリーロイヤルホテルの金子厚総調理長らが児童22人と共に給食を楽しんだ。食事中、石狩市公認キャラクター「さけ太郎」「さけ子」がサプライズ登場し給食の時間を盛り上げた。

 児童らは「石狩の食材がたくさん使われており、おいしかった。スープは苦手だったが大好きになった」「サケに味が染みこんでいてすごいと思った。あまりにもおいしくておかわりした」と話す。

 同ホテルの金子総調理長は「地元食材をふんだんに使った安心安全なスープを児童たちが笑顔でおいしく食べている様子を見て、うれしくなった。児童たちにとって『忘れられない思い出の味』になり、新たな郷土料理として定着してほしい」と話す。

 レシピ考案者の太田さんは「児童から『とてもおいしい』と言われうれしかった。今回限りではなく、給食の定番メニューになれば」と話す。

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