第14回 チャリティクリスマスアート展」が12月13日から、「ギャラリー大通美術館」(札幌市中央区大通西5)で開催される。
押し花、アートクレイシルバー(純銀粘土)、グラスアート、レカンフラワー、シルエットアート、タイルアートなど手作りのアート作品をそろえる同展。2年ぶりの開催となる今回は札幌、江別、函館、北見から20人の手工芸作家(各協会の講師資格取得者)が集う。
見どころは着色したと錯覚してしまうほど鮮やかな押し花の額絵や小物、ステンドグラスのインテリアなどだという。作品を展示するだけでなく、販売やワークショップも予定する。益金の10%は障がい者の一般就労の支援などを行うNPO法人「さっされん」(札幌市中央区南8西2)に寄付する。
担当の明本修一さんは「あっと驚くような作品を会場内にそろえる。驚きを体感しに来場してほしい」と呼び掛ける。
開催時間は10時~17時(15日は16時まで)。入場無料。今月15日まで。