東洋水産(東京都港区)、北海道キリンビバレッジ(札幌市中央区北11西19)、ポッカサッポロ北海道(同中央区北1東4)、雪印メグミルク(東京都新宿区)合同で8月1日から、「食べて応援!道産新米が合計1トン当たるキャンペーン」を行っている。
北海道民のソウルフード&ドリンクがずらりと並ぶ特設売場(コープ札幌ルーシー店)
北海道内限定販売の東洋水産「やきそば弁当」、北海道キリンビバレッジ「キリンガラナ」、ポッカサッポロ北海道「リボンナポリン」、雪印メグミルク「ソフトカツゲン」の特設売場を、道内小売店店頭などに設置し、北海道を盛り上げる同企画。キャンペーン期間中、2018(平成30)年に発生した北海道胆振東部地震で甚大な被害を受けた地域への支援を目的に、北海道厚真産さくら米ななつぼし5キロ1袋と、同むかわ町穂別産雪瑞穂ななつぼし5キロ1袋、合計10キロを抽選で100人に提供する各社のキャンペーンホームページで応募を受け付ける。
同キャンペーンは、北海道150周年記念事業の一環として、昨年北海道キリンビバレッジとポッカサッポロ北海道で実施。今年は、同じく北海道のソウルフード&ドリンクとして道民に親しまれている「やきそば弁当」「ソフトカツゲン」を販売する2社の賛同を得て、4社でキャンペーンを行うことになったという。
北海道キリンビバレッジ 広報担当の松浦由佳さんによると、「キリンのツイッターではキャンペーン告知以来、北海道出身者から『実家から送ってもらっている』、道外の人からは『どこで買えるの?』『その商品のことを初めて知った』など多数のコメントがついている。夏休みの帰省や観光で北海道に来た際は、ぜひ北海道限定の商品を味わってほしい」と話す。
8月31日まで。