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札幌・円山で「アイヌ~大和~琉球セッションライブ」 日本のDNAを音でつなぐ

三上敏視さん、ToyToyさん、ナーグシクヨシミツさん(左から)

三上敏視さん、ToyToyさん、ナーグシクヨシミツさん(左から)

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 ライブバー「円山夜想(マルヤマノクターン)」(札幌市中央区南1西24)で7月19日、「アイヌ~大和~琉球(りゅうきゅう) 三巴(みつどもえ)ルーツセッションライブが開催される。

 出演者は、札幌を拠点にアイヌ音楽およびアイヌ文化の継承者として文様アーティストとしても活動するToyToy(トイトイ)さん、神楽や伝承音楽研究家で多摩美術大学美術学部芸術学科で非常勤講師を務める三上敏視さん、沖縄出身アーティストのナーグシクヨシミツさんの3人。

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 アイヌの民族楽器トンコリ・ムックリ・唄、和楽器の太鼓・笛・唄、琉球民族楽器 三線(さんしん)やギター、唄のコラボレーションによって、日本の音をつなぐ。

 ToyToyさんと三上さんはこれまで2人でセッションライブを行ったことがあったが、「何か足りない」と感じたToyToyさんがナーグシクヨシミツさんを誘い、今回初めて3人で札幌ライブを行うことになったという。

 ToyToyさんは「10年くらい前に沖縄のユタから、『あんたたちアイヌの人たちは苦労してきた。あんた、歌を歌うなら楽しく歌いなさい。アイヌと沖縄の真ん中を歌いなさい。あんたが真ん中のアンテナをちゃんと使って、楽しく歌ったら受け取ってもらえる』というメッセージをもらった」と、ライブのきっかけになった思い出を振り返る。

 「このメッセージがあったから、今回の企画を思い付いた。まだ小さな一歩にすぎないが、僕にとって3人の活動は大きな意味がある」とも。

 開催時間は19時~(開場18時30分)。料金は前売り=3,500円、当日=4,000円(いずれも要ワンドリンクオーダー、500円)。

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