「花フェスタ2019札幌」が6月22日から、札幌の大通公園(札幌市中央区大通西4~7)で開催される。
札幌の初夏の花の祭典。今年は大通公園の各丁にテーマを設け、4丁目は「花咲茶屋」、5丁目は「フラワーティーパーティー」、6丁目は「ほれぼれマルシェ」、7丁目は「フラワーシャワースクエア」と雰囲気を一新。花木や花に関連した商品の市場のほか、北海道内の農業高校12校14チームが出場するガーデニングコンテストなどが開かれる。
北海道グルメをはじめ、焼きさばずし、牛タンつくね、京わらび餅などの飲食店も参加。グランピングのテントをしつらえ、アウトドア気分を味わいながら会場を散策できるようにする。
実行委員会の工藤忍さんは「雨の日だと割引してくれる出展者がいたり、雨の日だけ出現するレインアートを探すクイズラリーがあったりと雨の日でも楽しんでもらえるような仕掛けを用意した。花の楽しみ方が一味変わるイベントなので、訪れてほしい」と呼び掛ける。
開催時間は10時~18時(最終日は17時まで)。今月30日まで。