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札幌・中央区役所近くに障がい者就労支援事業所 資格取得やスキルアップサポートも

働きたくても不安でまだ働けない人を5人でサポートする「ティオ中央区役所前」スタッフ

働きたくても不安でまだ働けない人を5人でサポートする「ティオ中央区役所前」スタッフ

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 障がい者就労移行支援事業所「ティオ中央区役所前」(札幌市中央区南1西11、TEL 011-522-9370)がオープンして3カ月がたった。

 同事業所は全国展開する一般社団法人「社会福祉支援研究機構」の就労支援ネットワークに属し、北海道初の事業所として1月3日にオープンした。障がいのある人の就労準備から、資格取得に向けた学習やスキルアップのための研修受講、就職活動、就職後の継続サポートまで、トータルに支援する。

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 支援対象者は、原則65歳までの障がい者で就労を希望する人。精神障がい、知的障がい、発達障がいなど、対人関係で人付き合いに悩んだり、頑張りすぎたりして心身に不調を生じた人、障がいのため積極的に就職活動をしたことがない人などが対象となる。

 所長の窪田克彦さんは大学卒業後、人材ビジネス会社に勤務後コンサルティング会社を設立して独立。自治体や企業の人材育成セミナーを行うなど約15年のキャリアを持つが、福祉業界は初めてのチャレンジという。障がいを持つ身内がいて10数年苦労した経験や、仕事仲間からの呼び掛けがあり、福祉事業を始めるきっかけになったという。

 同事業所では、利用者をヒアリングして必要な資格・スキルアップがあれば、新たにテキストを用意することもあるという。窪田さんと社会福祉士や介護福祉士、民間企業の就業経験があるスタッフ5人で利用者をサポートする。

 窪田さんは「現在、就業経験のない20歳から管理職経験がある57歳まで、さまざまな経歴を持つ利用者が通っている。皆さん最初は笑顔がなかったが、資格取得など目標を達成しながら、今では笑顔を見せるようになった。週1日から利用でき、見学や体験もできるので気軽に問い合わせていただければ」と話す。

 営業時間は月曜~土曜=9時~18時。

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