アクセスサッポロ(札幌市白石区流通センター)で5月7日、アメリカンカルチャーの車やバイクなどが一堂に集まる「PLUGIN SAPPORO(プラグインサッポロ)2017」が開催される。
アメリカンカルチャーを軸に、北海道を中心に全国各地から集まったカスタムカーやカスタムバイクが100台以上集まる同イベントは今年で2回目。昨年は4000人が訪れた。
来場者数5000人を目指す今年は、カスタムカーのホットロッド、1960年~1970年代のアメリカ車、ハーレーダビッドソン社のローライダーなどをズラリと並べるなどディスプレーにも工夫を凝らす。
見どころは、ハーレーを制限時間内にフレームのみの状態からエンジン、ハンドル、タンク、タイヤなどを組み上げてエンジンが始動する状態まで仕上げる「プラグイン バイク ビルドショー」。完成品は会場内で行うチャリティーオークションに出品する予定。
会場では、30店を超えるカスタム関連ショップが出店するほか、道内外のアーティストによるライブ、アメリカンスタイルの髪型に整えてくれるバーバー(理髪店)ショー、道内の飲食店がプロデュースするアメリカンにこだわったフードコートなどを展開する。屋外では移動式のスケートボード・BMXコースのパンプトラックも設置する。
実行委員の室崎タケルさんは「子どもから大人まで1日中アメリカンカルチャーの世界感を体験できるイベントを家族で楽しんでほしい」と来場を呼び掛ける。
開催時間は9時~17時。入場料は、一般・前売り=2,500円(当日3,000円)、高校生以下無料。