札幌・大通公園2丁目で「第13回ミュンヘンクリスマス市 in sapporo」が11月28日、開幕した。
1972年にオリンピックが開催され、人口や気候など共通点が多いことから交流が深い札幌市とドイツのミュンヘン。姉妹都市提携30周年をきっかけにミュンヘンのクリスマス市がスタートし、今年で13回目を迎える。昨年は26日間で延べ94万人が来場した。
今年は工芸品やクリスマスカードなどを販売する店舗が20、フードやドリンクを提供する店舗が12、出店する。サテライト会場として、札幌地下歩行空間でもグラスギャラリーやワインなど5店舗が出店。期間中は金曜、土曜、日曜を中心にイベントを開催。野外の特設ではアカペラやゴスペル、屋内ではドイツの絵本の読み聞かせなどを予定する。
開催時間は11時~21時。12月24日まで。