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札幌に焼き鳥とワインメーンのバル-「ブランデースプリッツァー」サーバーも

店舗内観

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 札幌・ススキノに5月9日、「YAKITORI & WINE BARSAMICO(バルサミコ)」(札幌市中央区南5西4、TEL 011-213-0010)がオープンした。経営は飲食店経営のセクションエイト(東京都渋谷区)。

「ブランデースプリッツァー」

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 東京・大阪を中心に30店以上を展開する同社。札幌市内中心部で「WINE & PIZZA HACHI」「WINE & TAPAS BISTRO Q」「北海道厳選素材 新鮮炙(あぶ)り焼き居酒屋 はなこ」などさまざまな業態の飲食店を展開する。「バルサミコ」は焼き鳥とワインをメーンに据える新コンセプト店。店名は「BAR(バル)」と「BALSAMICO(バルサミコ)」を掛け合わせた。

 店舗面積は約12坪で、席数は40席。店内・外観は「兼城祐作+造形集団」(渋谷区恵比寿)が設計・デザインを手掛け、ワインだると赤ワインの「ディープな赤色」をモチーフにした。同社が北海道の飲食店を設計・デザインしたのは今回が初。

 焼き鳥は炭火焼きで調理し、「つくね」「もも」(以上126円)などの定番部位のほか「白レバー」「そり」「あずき」(以上157円)などの希少部位、牛、豚、馬肉も用意。味つけは、岩塩「ローズソルト」、濃縮ワインを加えた自家製たれの2種。ワインは「ロッソ」「ビアンコ」「スプマンテ」などをラインアップする。

 アラカルトやサイドメニューは、「水タコのカルパッチョの瞬間スモーク」(819円)、「ドライトマトのトリ―ジョ~フォカッチャ添え~」(682円)、「石狩川ベーコンのポテトサラダ」「きびなごのカルピオーネ」「カボチャのクレームブリュレ」(以上525円)など。

 同店では北海道初の「ブランデースプリッツァー」3連サーバーを導入。「オレンジ」「リンゴ」「パイン」「グレープフルーツ」「ベリー」「ミント」「ハスカップ」(以上498円)の7種のフレーバーを用意する。「マスカット原酒の『サントリーブランデーV.O.』を使っているためフルーティーで爽やかな飲み口。トニックウオーター、フルーツで割るので女性でも気軽に飲める」(同社札幌支店長の太田光則さん)。

 営業時間は17時~翌5時。

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