JRタワー内・パセオのレストランフロア「パセオダイニング」(札幌市中央区北6西2)が11月23日、リニューアルする。
和洋中、カフェ、スイーツなど36店が集積する同フロア。今回は3店が新規出店、既存の1店が業態を変えて出店する。
新規出店するのは、タイ料理「Thai’s(タイズ)」、南フランス料理店「Provence(プロヴァンス)」、牛タン専門店「牛たん炭焼 利久」で、いずれも北海道初出店。
「タイズ」は東京、大阪で展開し、札幌で全国4店目の出店。「もっと野菜を食べよう」をショップテーマに、ランチはタイカレーをメーンに展開し、ディナータイムはアジアンバルとしてアルコールも提供する。
「プロヴァンス」は女性客をターゲットに、ランチはピザ食べ放題にパスタ、前菜、サラダを加えたセットメニュー、15時以降はドルチェとカフェタイム、ディナーは女子会向けやディナーコースを用意する。
「牛たん炭焼 利久」は仙台発祥。全国で30店以上展開する。炭焼きで厚切りの牛タンが特徴で、タンシチューや「タンカレー」などのメニューも提供し、物販も行う。
既存店「とんかつ和幸」は、レストランとカツサンドなどを販売する売店を一体化する業態を新たに展開する。
同フロア営業時間は11時~22時。