札幌・国道36号線沿いに4月、炭焼きバル「DORADO ORIENTAL(ドラド オリエンタル)」(札幌市中央区南4西2、TEL 050-5798-6694)がオープンした。経営はオーガニックレストラン&スイーツバー「Gina」、和食ダイニング「Daigo」などの飲食店を展開するセットギャルソン(南4西2)。
店舗面積は約70坪で、席数はカウンター10席、個室24席、テーブル46席の計80席。木目を基調に「落ち着いた」空間に仕上げ、炭焼きの調理場をカウンター前に設けライブ感を出すなど工夫を凝らす。
店では、ベトナムやインドネシア、アジアなどオリエンタル料理に炭焼きで「和のテイスト」を組み合わせた料理をメーンに提供。
主なメニューは、「ラムチョップのオリエンタルグリル」(380円)、「ラオス風ヤキメシ」「鉄板ナシゴレン」(以上680円)、「厚切り仙台牛タン炭火焼き ネギ塩添え」「牛サガリの炭焼きステーキ 山椒と青南蛮のソースで」(以上980円)、アヒージョ各種(580~780円)など。
コースメニューは、「和」「洋」「アジア」の3ジャンルを用意し、各ジャンルで2,000円、2,500円、3,000円の3コースを提供する。
同店マネジャーの田中友徳さんは「現在は20~30代の女性が主な利用客。気軽にお越しいただける雰囲気と価格帯なので一度足を運んでいただければ」と話す。
営業時間は17時~翌2時(日曜・祝日は24時まで)。