みんなの経済新聞ネットワークは現在、「みん経まちのニュース大賞2011」のオンライン投票を受け付けている。

　昨年第1回が行われた同賞。対象は、同ネットワーク国内・海外を合わせた全69エリアで昨年1年間に配信した記事の中から、各エリアの推薦と審査委員会を経てセレクトされた最終ノミネート記事30本。その中から一般投票により、2011年の「まちのニュース大賞」を決定する。最終ノミネート記事のセレクションは各編集部の推薦記事を基に、ヤフー編集本部メディア編集部の伊藤儀雄さんを含めた審査委員会が行った。

　昨年の大賞には、「アザラシの『ビリー』が温泉で『いい湯だな～』－箱根園水族館」（小田原箱根経済新聞）が輝き、2位は「池袋に『おばあちゃんのメードカフェ』－フェスティバル/トーキョーの一環で」（池袋経済新聞）、3位は「『せんとくん』にハプニング？－1300年祭・平城宮跡会場で落ち込む」（奈良経済新聞）が、それぞれ受賞した。

　2回目となる今年、札幌経済新聞からは、大通公園で行われた日本初の世界的イベント・ゾンビ仮装による参加型行進パォーマンス「ゾンビウォーク」の様子を伝えた「札幌・大通公園で日本初の『ゾンビウォーク』－ゾンビ150人がさまよい歩く」（10月31日配信）の記事が最終ノミネートに残っている。

　投票は3本を選んで行うもので、3月20日まで受け付ける。大賞の発表は4月を予定。投票者全員の中から抽選で5人にクオカード3,000円分が当たる。