弁当店「肉弁 みほし家」が2月1日、札幌市菊水元町にオープンする。
牛肉、豚肉、鶏肉を使った定食や、カレーの上に焼き肉を乗せた弁当を提供する同店。メニューは、牛カルビと焼き鳥の「みほし家定食A」(1,185円)、豚塩ホルモンと豚みそホルモンの「みほし家定食B」(1,077円)、牛カルビと焼き鳥、温泉卵を載せた「スペシャルみほし家オリジナルカレー」(1,423円)、「牛ハラミカレー」(969円)、「焼き鳥定食」(753円)、「ウィンナー丼」(498円)など20種類以上を用意する。定食メニューには野菜炒めが付く。
運営会社「肉弁」の髙嶋英憲社長によると、企業や店舗、幼稚園・保育園の保護者の利用を想定し、昼食や夕食需要を見込む。このほか、「焼き肉×カレー」を中心に、新メニュー開発や季節限定メニュー提供も計画する。今後はイベント出店やデリバリーサービス対応にも力を入れていくという。
髙嶋社長は「弁当にありがちな揚げ物に頼らず、おかずは焼き肉のみ。うまい、早い、安いをコンセプトに多くの地域の人に『肉弁』を楽しんでもらいたい。肉単品の販売もしているので気軽に立ち寄ってもらえたら」と呼びかける。
営業時間は10時~21時。