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札幌・さとらんどで「かまくらテラス」 かまくら体験や温かい鍋料理提供も

昨年の様子

昨年の様子

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 「かまくらテラス in さとらんど」が来年1月11日、さとらんどセンター前(札幌市東区丘珠町)で開催される。

「かまくら」イメージ

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 初開催した前回の「厳寒?北海大鍋まつり in さとらんど」「Magic hour in sapporo さとらんど かまくらイルミ」は、3700杯の大鍋料理を販売し、両イベントで2万8000人が訪れた。今年は、かまくら体験と大鍋料理に加えて冬のアクティビティーを追加。より一層のボリュームアップを図った。

 目玉企画は、大人数が入れる8基の「かまくら」。「かまくら」の大きさは、内部が幅1.8メートル、高さ2メートル、外径が幅3.4メートル、高さ2.8メートル。中には雪で作った椅子を設置し、買ってきた鍋やホットドリンクを「かまくら」の中で楽しむことができる。

 土曜・日曜・祝日は、てっぽう汁やがんがん鍋などの全7種類の鍋料理を週替わりで用意。センターハウス内に飲食スペース約300席を設ける。このほか、焼きマシュマロなどの七輪あぶり体験や甘酒、ココアなどのホットドリンクも用意する。初日から3日間は、「小林酒造」の日本酒を販売。地下鉄東豊線栄町駅とさとらんど間で無料シャトルバスを運行する。

 会場では「冬の体験」企画も用意し、子どもに人気のスノーストライダーやスノーモービル周遊体験、冬の花火体験会、極寒キャンプ体験、雪下大根堀体験、雪中アートワークショップなどを展開する。

 主催する「JFEテクノス」の河原茉利恵さんは、「昨年度大好評だった大鍋とかまくらを融合し、雪国らしい食文化と自然の恵みを感じられるイベントを開く。子どもから大人までたくさんの人に来場してもらえたら」と話す。

 開催時間は、11時~17時(一部18時まで営業、鍋料理の提供は土曜・日曜・祝日の15時まで)。休園日は1月14日・20日・27日。入場無料(各種体験コンテンツや飲食は有料、「かまくら」の利用料金は1基30分で休日=1,000円、平日=500円)。2025年1月31日まで。

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