センチュリーロイヤルホテル(札幌市中央区北5西5、TEL 011-221-3007)日本料理「北乃路」が現在、高級恵方巻きの予約受付を行っている。
2017年の「風水カラー」という「金・銀・青」にかけて、金ぱく、銀ぱく、高菜で巻いた3本セットを用意する。同レストランで恵方巻きのテークアウト商品を販売するのは、昨年販売した「金ぱく恵方巻き」に続き2回目。
恵方巻きに使う具材は、今年のえと・酉(とり)にちなみ青森県産の桜姫鶏を使うほか、別海町産牛乳を使っただし巻き卵、車エビ、タラバガニ、キャビア、ヒラメ、アスパラガスなど。セットとして恵方巻きの正しい食べ方の解説が入った方位磁石が付く。
同ホテル社長の桶川昌幸さんは「2017年の恵方は北北西。磁石で方角を確認して、豪華な恵方巻きで一層の福を招き入れてほしい」と話す。
サイズは直径約3センチ×長さ18センチ。価格は1万5,000円。予約受付は今月31日まで。