サッポロファクトリー(札幌市中央区北2東4)アトリウムで7月27日・28日、ナイフメーカー「ビクトリノックス」の親子ワークショップ「スイスアーミーナイフを使った工作体験」が開催される。
ナイフの正しい使い方と知識の普及、楽しく安全にナイフを使う工作体験機会の創出を目的に同社が行うCSR活動の一環。サッポロファクトリー内のアウトドアショップが行うイベント「アウトドアウィーク」の特別企画で、今年で4回目を迎える。昨年は54組・130人が参加した。
当日はナイフの使い方の基本のレクチャーを受けた後、「脳育工作キットひのきのおやこばし」「イヌツゲペンダント」「ブーブー笛」「ぶんぶんごま」など、同社の木製工作キットの中から1つの題材を選びナイフ工作を実践する。参加者には工作キット「ひのきのとんぼ」を贈呈する。使うナイフは刃先に丸さを持たせ、同社が子ども向けに推奨する「ティンカー for KIDS」。
「子どもがナイフを使う機会が少なくなくなってきたが、正しい使い方を学び、実践することで安全に対する知識や使い方を身に付けることにつながるはず」とイベント広報担当の大谷さん。「さまざまな使い方で子どもの創意工夫や想像力向上を促すきっかけにもなる。親子仲良く、気軽にご参加いただければ」と呼び掛ける。
開催時間は10時~16時30分(最終受付)。参加対象は小学校3年生以上の子どもと保護者。費用は500円。