iPhone向けソーシャルトラベルゲームアプリ「歩いて発見! おさんぽタウン~北海道編」が8月8日、リリースされた。企画制作は、観光プロモーションや広告代理業などを手掛ける「デイリーインフォメーション北海道支社」(札幌市中央区北4西6)。
アプリ内に登録された「大通公園」「札幌時計台」「小樽運河」などの道内のスポットを巡り、アイテムを入手し動物キャラクターを仲間にしてゲームを進める同アプリ。実際に移動した距離がポイントとなり、ポイントを使いアイテムを獲得する。特定のイベントや地域によって入手できるアイテムもあるという。登場する動物キャラクターは現在、ヒグマ、エゾシカ、キタキツネなど10数種。ユーザー同士でメッセージ交換などもできる。
「道外の観光客の方に向けた観光情報として、道内の方には移動の楽しみの一つとして遊んでいただければ」と同社制作担当の鈴木佑介さん。「北海道産のアプリとして、北海道最大の魅力である観光を盛り上げたい」
今後はアップデートを重ね、ご当地キャラクターやイベントとのコラボ、実店舗でのキャンペーン情報などユーザーメリットを加えていく予定。「北海道で地盤を作り、全国のご当地アプリも展開したい」とも。
利用無料。一部有料アイテムなども販売する。