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札幌・琴似に「横浜家系らーめん 三元」-家系ラーメンの広がりに期待
(2012年01月16日)
札幌・琴似に11月3日、横浜家系(いえけい)ラーメン店「横浜家系らーめん 三元(さんげん)」(札幌市西区琴似1条7、TEL 011-616-0333)がオープンした。
店舗面積は13坪、席数はカウンター席9席。1970年代に横浜で生まれ、「○○家」という名が付く店が源流だったことからそう呼ばれるようになった「家系」ラーメン。こってりとしたインパクトのある豚骨スープが特徴で、本家直系以外にも多くの有名店が誕生している。
店長の小林健一郎さんは大阪出身。「大阪には『大阪ラーメン』というくくりがなく、上京した際に初めて食べた家系ラーメンのうまさにはまってしまった」と小林さん。その後、勤め先の縁から家系有名店で修業する機会があり、修業先の「秘伝のたれ」を伝授されたという。
麺は弾力があり、加水率が低めでコシがある中太麺を使用。スープは豚のゲンコツ・背ガラ・鶏ガラを終日煮込んで作る。たれはじっくりと熟成させた「秘伝のしょうゆたれ」。スープに浮かぶ油は濃厚な味とすっきり感が特徴の鶏油(チー油)を使う。
麺は「かため」「ふつう」「やわらかめ」、味は「こいめ」「ふつう」「うすめ」、油は「多め」「ふつう」「少なめ」から選ぶことができる。
主なメニューは、のり・チャーシュー・ほうれん草をトッピングした「らーめん」(680円)、「のりたまらーめん」「白ネギらーめん」(以上830円)、「チャーシューめん」(930円)、「キャベツらーめん」「ほうれん草らーめん」「味玉らーめん」(以上780円)、「のりらーめん」(730円)など。小林さんの「おすすめ」は、「らーめん」をベースにトッピングを全て載せた「全部盛りらーめん」(980円)。ライスは無料で提供する。
オープンから約2カ月。「北海道は首都圏とは水も違い、素材のコストも違う。家系ラーメンの材料をそろえ、本場の味を維持するのは苦労した」と小林さん。来店客は7~8割が男性だが、世代は高校生~50代までと幅広く、女性1人客の来店もあるという。中には家系の味にはまり、毎日や1日に2回訪れる常連客も。これまで家系を知らなかった札幌市民の口コミ効果もあり、常連客が増え続けているという。
「北海道の方はまだ家系を知らない方が多いので、きちんとした本場の味を提供し、広く知っていただきたい。そうなれば当店の味だけでなく、さまざまな家系の店が北海道に出店する。それが一つのゴール」と小林さん。「最終的にはさまざまな家系の味を北海道でも食べ比べていただけるぐらいになれば。普段食べるラーメンの選択肢の一つに家系が普通に入ってくる。そんな状況を目指したい」とも。
営業時間は11時~23時。
店長・小林さん「おすすめ」の「全部盛りらーめん」(関連画像)店内の様子(関連画像)調布・百店街に横浜家系ラーメン店-開店初日から行列も(調布経済新聞)大井町に家系ラーメン店「武術家」-白菜使用の「特製ラーメン」も(品川経済新聞)横浜家系らーめん 三元
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