プレスリリース

『スポGOMI ワールドカップ 2025 北海道STAGE』陸上自衛隊で結成した「JGSDF GOMI拾い隊」チームが優勝!拾ったごみの量は2.58kg

リリース発行企業:海と日本プロジェクト広報事務局

情報提供:

日本財団(東京都港区、会長 笹川 陽平)が企画・統括・支援し、一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ(東京都港区、代表理事 馬見塚 健一)が開催運営する「SPOGOMI WORLD CUP 2025」の日本国内予選大会「スポGOMI ワールドカップ 2025 北海道STAGE」が2024年9月28日(土)、札幌において開催されました。計14チーム、42人が参加し、北海道代表に輝いたのは「JGSDF GOMI拾い隊(陸上自衛隊ごみ拾い隊)」チーム。本チームは、2025年9月(予定)に東京都内で開催する、全国47都道府県の予選大会を勝ち抜いたチームが出場する全日本大会「スポGOMI ワールドカップ 2025 日本 STAGE」に進出。その後2025年秋に日本で開催予定で、日本を含め世界30カ国(予定)の代表が集う「スポGOMI ワールドカップ 2025」への出場を目指します。 公式サイト:https://nf-spogomiwc.com/



スポGOMIは「スポーツ×ごみ拾い」の略で、3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その量や種類に応じて与えられるポイントを競う日本発祥のスポーツです。
スポGOMIの世界大会「スポGOMI ワールドカップ 2025」は、スポGOMIの国際的な普及を促進するとともに、国や世代を問わず海洋ごみの削減活動に参加いただく機会を日本から創出し、海洋ごみ削減の世界的ムーブメントにつなげていくことを目的として、日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として実施するものです。 
<参考>
■スポGOMIとは https://www.spogomi.or.jp/

イベント概要


・日程   2024年9月28日(土)
・開催場所 札幌市・豊平川右岸
・参加人数 1チーム3名×14チーム=42人
・企画・支援・統括:日本財団
・大会運営・主催:一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ/(一社)北海道海洋文化フォーラム

優勝は「JGSDF GOMI拾い隊」チーム!拾ったごみの総量は2.58kg!


全14チームが参加した北海道STAGE。午前10時、開始の合図とともに各チームが一斉に競技をスタートさせました。競技の結果、「JGSDF GOMI拾い隊」(陸上自衛隊ごみ拾い隊)チームが、ごみ総量2.58kg/359.7ポイントを獲得し、準優勝チームに96.9ポイント差をつけて優勝しました。2025年9月(予定)に東京で行われるスポGOMI ワールドカップ 2025 日本 STAGEでも好成績が期待されます。
優勝した「JGSDFGOMI 拾い隊」チーム

北海道STAGEで集められたごみの総量は17.17kg


秋晴れのスポーツ日和となった大会当日、各チームは午前10時から一斉に豊平川右岸でごみ拾いをスタートさせました。勝利に必要なのは、体力とチームワーク!各チームとも息の合ったチームプレーを見せましたが、中でも抜群のチームワークと高い運動能力を発揮していたのが「JGSDF GOMI拾い隊」チームです。3人のメンバー全員が現役の陸上自衛隊員です。結果、準優勝チームに100ポイント近くの大差をつけて、見事、優勝を勝ち取りました。


優勝チームコメント


(競技中は)ポイントが高い「吸い殻」を狙っていましたが、1番の勝因は落ちていた「ペール缶」を拾えたことだと思います。こんなモノを捨てる人がいるなんて驚きました。一見すると、全然ごみは落ちていないようですが、よく探すと非常に多かったです。自衛隊員なので探すのは得意です。次は、北海道代表として日本STAGEに参加するので、日本代表も目指して世界大会に行きたいと思います!

<団体概要>
団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容  :ゴミ拾いをスポーツと捉え、競い合い汗を流しながらゴミを拾うことで、健康な体づくりと子どもから大人までゴミを捨てないリサイクル習慣を意識させ、きれいで暮らしやすい街づくりに貢献し、スポーツと環境の融合を実現させ、スポーツの新たな魅力を提案することで、日本スポーツ界の発展に付与することを目的としております。

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。https://uminohi.jp/umigomi/


■日本財団について
痛みも、希望も、未来も、共に。
日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、
人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、
幅広い分野の活動をボートレースの売上金からの交付金を財源として推進しています。
https://www.nippon-foundation.or.jp/

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