札幌にヘルシー志向のダイニングカフェ-フルーツビネガーにこだわり

「八百屋Dining Cafe Shojiki村」の店舗内観

「八百屋Dining Cafe Shojiki村」の店舗内観

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 札幌・大通に7月14日、道内野菜やフルーツビネガーなどのヘルシー志向の料理を提供する「八百屋のDining Cafe Shojiki村」(札幌市中央区南1西5、TEL 011-272-7227)がオープンした。

「旬野菜とコラーゲンたっぷり自家製ポークテリーヌの美肌サラダ」。奥に並んでいるのはフルーツビネガー

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 店舗面積は25坪。席数は、テーブル20席、カウンター10席の全30席。店内はパプリカをイメージした赤と黄色が基調のポップで明るい内装で仕上げた。

 メニューはベジタブルマイスターとホームメード協会認定のパンシェルジュが考案し、道内産の食材にこだわった料理を提供する。約2週間かけて作るレモンやキウイなどの季節に合わせたフルーツビネガーも常時5種を用意。さまざまな割り方で全51種類のフルーツビネガードリンクを提供する。店頭では富良野産のメロンや和寒産のタマネギなど、道産野菜の直売も行う。

 ランチは、日替わりランチ(日替わりのメーンメニュー1品と日替わり総菜6品の中から2品選択、780円)、日替わりカレー(サラダとスープセット、680円)。カフェタイムにはコーヒー、カフェオレ、カプチーノなどを「お代わり自由」で提供。

 ディナーでは、「自家製ロースハムと新冠向井さんの平飼い玉子のビスマルク」(880円)、「旬野菜とコラーゲンたっぷり自家製ポークテリーヌの美肌サラダ」「北海道産豚と白菜のはさみ蒸し 自家製ポン酢」(以上580円)、「自家製ドライトマト自家製パンのガーリックラスク添え」「天使のチーズクリーム 自家製ラスクとともに」(以上380円)、「本日の自家製ラスク」(30円)などのほか、飲み放題コース(料理6品付き、120分=2,980円)などを用意する。

 「オープンして約3週間。自由に選ぶことができる日替わりランチを気に入ってくれるOLやサラリーマンの常連が増え始めている。ディナーは女性も多いが、仕事帰りに1人で立ち寄る男性の利用客もあり好評」と金澤店長。「当店はアットホームな雰囲気が特徴。体や美容に気を使う方、ゆっくりくつろぎたい方にはぴったりの場所なので、ぜひお越しいただければ」とも。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時30分、カフェ=13時~17時、ディナー17時~23時。ディナータイムのみ「ウエルカムフード」の別途料金(280円)がかかる。

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