札幌の社会人サークル「ホンイキであそ部」が7月10日、札幌市内でイベント「ウォーリーを探せ! in 札幌市街」を開催する。
同サークルは、代表の赤坂さんが「大人になるにつれ真剣に遊んでいない。カラオケや居酒屋ではお金を使って遊んでいるが、小学生のころはもっと頭を使ってクリエーティブな遊びをしていた」という思いから、今年立ち上げた。
当日は、あらかじめ指定した札幌市街の中で参加者が散らばった状態からスタート。参加者はボーダーのシャツやカメラ、双眼鏡、ステッキなどを持つなどウォーリーに近い格好をすることが条件。ウォーリーと思われる人を見つけたら合言葉を使い確認。互いに見つけ合い、一つに合流にするとゲームは終了する。ゲーム中はメーリングリストを使って各自の携帯電話へ連絡を入れる予定。終了後はウォーリー懇談会も開くという。
赤坂さんは「まだ動き始めたばかりのサークルなのでどんな方でも気軽に参加してほしい。次回も予定していて、企画段階から『真剣に遊びを考えてくれる人』を募集している」とも。
開催時間は16時~18時を予定。参加無料。ホームページの問い合わせフォームから応募できる。