札幌・ススキノに4月30日、珍しいチョコを提供するチョコレートバー「Fantasy Dining Bar もっちとチョコレート工場」(札幌市中央区南5条西3、TEL 011-512-8418)がグランドオープンする。
店舗面積は7坪で、席数はカウンター8席。内装は、2005年に公開されたティム・バートン監督のファンタジーコメディ映画「チャーリーとチョコレート工場」をイメージしたデザインに仕上げた。店長の田村さん自ら、ジョニー・デップが演じた工場長「ウィリー・ウォンカ」に扮(ふん)して接客するほか、同店の割引券が当たるコインゲーム台を設置するなど、遊び心にこだわった。
主なフードメニューは、海外の珍しいチョコレート各種(300円~)や、ガトーショコラなどを用いたデザート各種(480円~)。ドリンクは、チョコを使ったオリジナルカクテル(580円~)や、チョコに合うウイスキーやラムもそろえるほか、飲み放題プラン90分=2,000円、120分=2,500円も用意する。
田村さんの「おすすめ」は、冷たいチョコレートフォンデュ「アイスフォンデュ」(1人=750円)や、ショコラ・マティーニ、トマト・マティーニなどのマティーニベースのカクテル各種(各600円~)。
「店名の『もっち』はわたしのニックネーム。スタッフとの距離が近い親しみやすい空間で、気軽に声をかけてもらえれば」と田村さん。「当店は小さな隠れ家的な店なのでデートにおすすめ。友人同士でも利用できるので会話を弾ませてもらえれば」とも。
営業時間は19時~翌3時。チャージは500円。開店から1カ月間は「お通し」にチョコレートフォンデュを提供する。