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札幌の水族館でペンギンのひなの愛称決定 「シャリ」「シベチャ」に

「シベチャ」(左)、「シャリ」(右)

「シベチャ」(左)、「シャリ」(右)

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 都市型水族館「AOAO SAPPORO(アオアオ サッポロ)」(札幌市中央区南2西3)が8月20日、6月に生まれたキタイワトビペンギンのひな2羽の愛称を「シャリ」「シベチャ」に決定したと発表した。

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 今年6月1日と4日にふ化に成功した同館初の繁殖した個体。父は「ナナエ」、母は「オタル」で、いずれも北海道の地名にちなんで名付けられている。2羽は現在、6階「ペンギンのラボ」で公開しており、体重は約2.5キロにまで成長している。

 愛称は8月5日~17日にウェブで募集し、3475件の応募があった。1羽目は得票数最多の「シャリ(斜里町)」、2羽目は上位候補の中から飼育スタッフが「シベチャ(標茶町)」を選んだ。いずれも「シ」で始まる名前となった。

 愛称決定に合わせ、8月23日からイベント「ハッピーハッピーペンギン2025」第2弾を実施。ひなの足型を掲載したポストカードの配布や、新色のペンギンバンド販売を行うほか、斜里町・標茶町の町民や出身者は無料で入館できるキャンペーンも展開する。

 営業時間は10時~22時。

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