
札幌みそ味のスナック菓子「ファイターズラーメンスナック」の販売が5月30日、エスコンフィールドHOKKAIDO(北広島市Fビレッジ)で始まる。
ラーメンスナックは、きのとやや札幌農学校などを展開する北海道コンフェクトグループ(札幌市)のスナックブランド「RAMEN CLUB(ラーメンクラブ)」が開発した。2024年には新千歳空港や大丸札幌店で販売。同社によると、1カ月余りで約14万袋を売り上げたという。
今回発売するファイターズパッケージでは、日本ハムが産学連携で開発した北海道産小麦「えふのちから」を使い、札幌みそラーメンをイメージ。中太縮れ麺に加え、ニンニクや豚肉の風味を加えたスープ、由仁町産のもやしなどの具材を組み合わせてスナック化した。メルトスープ製法を採用することで、口の中で温度が約33℃になると、麺をコーティングしているスープが溶け出す。
パッケージは特別仕様。北海道日本ハムファイターズのテーマカラー「ファイターズブルー」とロゴをあしらった。
エスコンフィールドの試合開催日に限り、場内のアルコール売り子が販売する。