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札幌・定山渓神社に「雪灯路」 1000個の明かりが境内彩る

昨年の境内の様子

昨年の境内の様子

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 冬の温泉街を幻想的に彩る「雪灯路(ゆきとうろ)2025」が1月25日、定山渓神社(札幌市南区定山渓温泉)で始まる。

「祈りの森」エリア

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 毎年恒例のインスタレーションイベント。期間中、地域住民や温泉街の人たちが手作りしたスノーキャンドル約1000個を定山渓神社境内に敷き詰め空間を彩る。

 境内の奥にある「祈りの森」エリアでは、光と映像を自然と融合させ、神社の裏から続く登山道の雑木林をプロジェクションマッピングとイルミネーションで演出する。

 今年は1月26日・27日に「雪灯路CAMPフェス ~ほっと一息 焚火体験~」を開催。会場にはキャンプ場をイメージしたテントやタープ、たき火台、キャンプテーブル、キャンプチェア、ランタンなどを展示するほか、まき割りやたき火体験、テントサウナ体験、温かい飲食の販売も行う。

 初日はオープニングイベント、最終日はフィナーレイベントとして、雅楽漫才コンビ「なそり~ズ」が来場し、雪あかりに包まれて遊ぶ竜を表現した舞楽「納曽利(なそり)」を披露する。

 開催時間は18時~21時。入場料は高校生以上=500円(定山渓エリア宿泊者は無料)。2月1日まで。

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