宿泊施設「SONEKA(ソネカ)」が8月1日、北広島市・輪厚にオープンする。
以前は放置森林だった7万7000平方メートルの敷地内に4棟の貸し別荘(ビラ)が並ぶ同施設。周囲には目の前に広がる草原や遠くに見える恵庭岳など、北海道の自然が広がる。
ビラは全て一棟貸し。4タイプあり、それぞれ4人までの宿泊が可能。森林露天風呂や屋外と一体化したサーマルプール、ネットベッド、林に隠れるツリーテラスなど自然を楽しめる設備が整っている。
全てのビラには、北海道遺産の「モール温泉」の露天風呂と内風呂を備える。食事は、道産の食材を使ったオリジナルディナーコースを提供。料理はビラでシェフが調理し、プライベートな空間で楽しむことができる。敷地内で好きな場所で食事を提供するサービスもある。
「SONEKA」は「ようこそ」を意味するアイヌ語で、宿泊者がさまざまな自然と出合える場所となることを目指すという。