クラフトビールイベント「サッポロ・クラフト・ビア・フォレスト」が7月6日・7日、さっぽろばんけいスキー場(札幌市中央区盤渓)で開催される。
同イベントは2013(平成25)年から始まった札幌発のクラフトビールイベント。会場には道内外からクラフトビールが集まるほか、全国からクラフトビールを作る醸造士(ブルワー)も集まり、交流も楽しめる。
9回目の開催となる今年は、24のブルワリーが参加。札幌市内からは「ストリートライト・ブルーイング」(北10西19)、「月と太陽ブルーイング」(南3東1)、「ノースアイランドビール」(南2西4)など、道外からは「湘南ビール」(神奈川)、「箕面ビール」(大阪)、「ヤッホーブルーイング」(長野)などが参加する。
グルメは、フードテント=11店とキッチンカー=5店の16店が並び、ジンギスカンやギョーザ、焼きそば、ハンバーガーなどを提供する。生演奏のステージでは地元ミュージシャン4組が出演し、会場を盛り上げる予定。
「北海道のビールファンにとっては作り手とコミュニケーションが取れる貴重な機会になる」とイベント実行委員で広報担当者の宮口晃一さん。イベントを通して、「ビールの個性や多様性を伝えることで北海道のビール業界を盛り上げ、クラフトビール文化を根付かせたい」と意気込む。
開催時間は、12時~18時。前売りチケットの価格は、1日入場券(ビールチケット5枚+プラカップ付き)=4,000円、ノンアル入場券=1,000円。