「厳寒！北海大鍋まつりinさとらんど」が1月26日、さとらんど（札幌市東区丘珠町）センター前で開催される。

　北海道各地の特産品を使ったご当地鍋を提供する同イベント。大きな鍋で煮込む鍋料理には「てっぽう汁」「石狩鍋」「いもだんご鍋」「スープカレー鍋」「ガンガン鍋」の5種類をそろえる。センター内には椅子とテーブルを設け、平日には各鍋を1杯100円で提供する特別企画も実施する。

　雪遊びが楽しめる冬のアクティビティーも用意。雪山ではそり滑りや雪山滑り台が無料で利用できるほか、土曜・日曜は有料でバナナボート、馬そり、トラクター遊覧車、スノーシュー、ヤギと羊への餌やりコーナーなどを用意する。会場内のご当地鍋を1日で2杯食べた人が対象の抽選会の景品にはアクティビティーの利用無料券を用意する。

　さとらんどマネジャーの佐々木さんは「各地の歴史や文化と共に発展してきた北海道にたくさんある地元特産の魅力的な鍋料理文化を発信することでたくさんの人に食べ物のありがたさや自然の恵みを感じてもらいたい」と話す。

　開催時間は11時～15時（初日のみ12時開始）。各日、開始30分前から整理券を配布する。1月29日休園。内容は予告なく変更中止する場合がある。2月2日まで。