ジャンボクリスマスツリー点灯式が11月3日、サッポロファクトリー（札幌市中央区北2東4）アトリウム地下1階で開催される。

LEDやオーナメントできらびやかに彩る館内（昨年の様子）

　今年開業30周年を迎えたサッポロファクトリー。開業年の1993（平成5）年から毎年設置し、今年も「ひろおサンタランド」（広尾町）から寄贈されたジャンボクリスマスツリーを設置する。

　ジャンボクリスマスツリーは、高さ約15メートル、重さ3トン。今年は赤・青・黄・白・緑・ゴールドを組み合わせた約5万個のLEDライトと、1500個のオーナメントで装飾を施す。

　点灯式の開催は4年ぶり。点灯式では、一般公募から選ばれた10人の「ライトアップキッズ」と、広尾町から参加する4人の「ひろおキッズサンタ」、広尾町長の村瀨優さんらが参加し、カウントダウンに合わせて点灯スイッチを押す。

　同館施設運営グループの石田さんは「ジャンボクリスマスツリーとともに、アトリウム1階のクリスマスアーチやアトリウム天井のドレープ照明も一斉に点灯する。見に来てほしい」と来館を呼びかける。

　点灯式は17時～、ツリー点灯時間は16時～22時。12月25日まで。