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札幌の都市型水族館で昼夜異なるプログラムを展開 夜限定メニューも

キタイワトビペンギンの食事風景

キタイワトビペンギンの食事風景

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 「AOAO SAPPORO」(札幌市中央区南2西3)で昼と夜で異なる雰囲気を楽しんでもらうプログラムが9月29日、始まった。

青く光るドリンク各種

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 館内にいる生物と共に飼育管理をするスタッフの仕事を見ることができる昼を「ワンダータイム」、生物たちが寝静まり幻想的な雰囲気に包まれる夜を「ムーンライトアクアリウム」と題し、さまざまな企画を用意する。

 「ワンダータイム」では、生物たちの食事を準備するスタッフの様子を見ることができる「準備タイム」をはじめ、デジタルアートで実物大のクジラをスクリーンに映し出す「クジラタイム」、フェアリーペンギンの食事風景やスタッフとのやりとりを見ることができる「フェアリータイム」などのプログラムを用意する。

 17時以降は、館内の照明がゆっくりと落ち始め「ムーンライトアクアリウム」が始まり、生物たちが寝ている姿を観察できる。パンバル「シロクマベーカリー&」では夜限定メニュー「光るドリンク」を販売。メニューは「AOAOスパークリング」(890円)、「AOAOサワー」(790円)、「AOAOソーダ」(590円)の3種類をそろえる。

 17時以降であれば12月31日までの期間中、何度でも入館できるデジタルパスポート「よなよなパス」(3,500円)も販売する。同館広報担当の佐々遥平さんは「夜な夜な水族館に通う新しいライフスタイルを提供し、街の新しいコミュニティースペースを目指す」と話す。

 営業時間は10時~22時(最終入館は21時)。入館料は、高校生以上=2,200円、小中学生=1,100円、3歳以上=200円ほか。

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