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札幌定山渓のホテルが2つの食事会場をリニューアル 和食会席など

全8テーブルのPremier Dining「utage」

全8テーブルのPremier Dining「utage」

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 定山渓花もみじ(札幌市南区定山渓温泉西)が9月13日、2つの食事会場をリニューアルオープンした。

全28テーブルの食事処「もみじ堂」

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 一つは、客室温泉付きプレミアフロア「urara」の宿泊者を対象とした11階の食事会場。全て半個室で、ワイドサイズのテーブル8卓と窓際にベンチソファを設ける。料理は和食フルコース「特別会席・初音」を用意する。

 もう一つは、一般宿泊者向けの食事会場。席数は28卓。北海道の魚介などを提供する「特選会席・極(きわみ)」のほか、コンセプトの異なる3つの和食会席とデザートビュッフェを用意する。リニューアルオープンを記念して、札幌の老舗酒屋「桜本商店」が料理に合わせてセレクトした日本酒の飲み比べも用意する。

 同ホテルを経営する「ホテル鹿の湯」営業部部長の武永俊晃さんは「北海道フードマイスター認定の仕入れ担当者と熟練の調理人が作り出す和食を楽しんでほしい」と話す。

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