パンケーキダイニングバー「Mag Mell Sapporo(マグメル札幌)」が6月1日、札幌赤れんがテラス(札幌市中央区北2西4)1階にオープンした。
席数は、テーブル=52席、カウンター=6席。「妖精たちが住む至極の楽園」というコンセプトをもとに、デザート系から食事系までさまざまな種類のパンケーキを提供する。
メニューは、季節ごとに旬のフルーツを使う期間限定商品「季節のフルーツとカスタードブリュレ」をはじめ、ベーコンと目玉焼きをトッピングした「メープルベーコンフライドエッグ」、チキンとサラダが付いた食事系の「ハニーマスタードクリスピーチキン」、キャラメリゼしたバナナとチップ、ナッツが乗った「キャラメルバナナスプリット」(以上、ドリンク付き、1,980円)などをそろえる。
6月16日から営業時間を延ばし、17時からダイニングバーとしてカクテルやつまみを提供する。バーでは、東京・銀座のCafe & Bar「Tir na nog(ティル・ナ・ノーグ)」(東京都中央区)監修のカクテルやワインをそろえ、引き続きパンケーキの提供も行う。
カクテルは、綿菓子に巻き付けたグラスにラム、ラズベリーシロップ、ミント、レモンを合わせてソーダで仕上げる「ヘブンロンリ―フロウ」(1,600円)や、ジンと自家製ソルティグレープフルーツソーダを合わせ、キャラメリゼしたグレープフルーツをのせた「アッシュバックワーズ」(1,100円)などをそろえる。
店長の下山功二さんは「食を楽しんでもらう癒やしの空間を演出し、パンケーキやコーヒーの甘い香りが漂うオアシスのような場所にしていきたい」と話す。
「今後はランチタイム(11~14時)、カフェタイム(14~17時)、バータイム(17~23時)とそれぞれでメニューの特色を打ち出し、楽しんでもらえる空間を創作していきたい」とも。
営業時間は11時~20時(6月16日以降は23時まで)。