生活協同組合コープさっぽろが3月22日、宅配システム「トドック」の配達担当者を主人公にした連載漫画「なぎ風をとどけて」の制作を発表した。
コープさっぽろが運営するトドックはコープ商品を届けるだけでなく、組合員とのコミュニケーションを通して、地域に住んでいる人が安心して暮らせる社会や生活のインフラ構築を目指し、活動している。
小樽を舞台に配達担当者と組合員が触れ合った様子を漫画にする。話は実話を基に構成するという。
制作を担当するのはエアーダイブ(札幌市中央区南8西4)。同社は企画、制作、編集、出版を自社で行うデザイン出版会社で、自費出版作として2008(平成20)年からドキュメンタリー医療漫画「義男の空」を発刊している。
漫画は現在1話を公開。ウェブサイトで順次無料公開を予定する。