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札幌のジャンプスキー場でスプリントレース 最高斜度は37度

スキーのジャンプ台を利用(Shohei Uda /Red Bull Content Pool)

スキーのジャンプ台を利用(Shohei Uda /Red Bull Content Pool)

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 ヒルクライムのスプリントレース「Red Bull 400(レッドブル・フォーハンドレッド) 2023」が5月20日、大倉山ジャンプ競技場(札幌市中央区宮の森)で開催される。

会場の様子(Kentaro Matsuda/Red Bull Content Pool)

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 同イベントは、スキーのジャンプ台を駆け上がるヒルクライムのスプリントレース。2011(平成23)年にオーストラリアで初めて開催され、年々規模が拡大。日本では2017(平成29)年に始まり、今年で6回目の開催となる。

 平均斜度は35度、最高斜度は37度、コースの長さは400メートル。種目は、フルディスタンス個人(男子、女子)と、4×100メートルリレー(男子、オープン、学生チーム対抗)の5カテゴリー。個人は予選と決勝を行う。参加資格は18歳以上の健康な男女でプロ・アマ問わず参加できるという。

 当日はDJブースを積んだイベントカーやキッチンカーが並ぶ予定。参加者のほか、観覧目的での来場もできる。

 参加費は個人=1人8,000円(学生5,000円)ほか。申し込みは公式ウェブサイトから受け付ける(定員に達し次第エントリー締め切り、当日参加は受け付けない)。

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