サウナイベント「サウナの街サっぽろ presents Finland Sauna Fes（プレゼンツ フィンランド サウナ フェス）」が6月23日から4日間、シャレーゼガトーキングダムサッポロ（札幌市北区東茨戸）で開催される。

屋外にはフィンランド式サウナも含む10種以上のサウナを設置

　札幌市の観光活性化を図ろうと、市内各所で開催されてきた同イベント。夏至に合わせて開催する今回は、フィンランドをテーマに10種以上のサウナを設置する。

　会場ではサウナのほか、フィンランドグルメを提供するフードコーナーやミュージシャンによる音楽イベント、フィンランド発祥のスポーツ「モルック」の体験コーナー、直輸入のフィンランドグッズなどを販売する物販コーナー、フィンランドから招くゲストによるトークイベントなのコンテンツを用意する。

　前売りチケットは、3月23日から公式ウェブサイトで販売する。

　フィンランド政府観光局・日本代表の沼田晃一さんは「白夜で知られるフィンランドの夏で最も明るい日が夏至。長い冬を過ごしたフィンランド人にとって、思いっきり夏を楽しむことは非常に重要なこと。参加者と一緒にフィンランド流の夏至を思いっきり楽しみたい」と話す。

　利用時間は11時～21時（2部制）。前売りチケット（1日券）の価格は、18歳以上＝8,000円（平日6,000円）、中・高校生＝6,000円（同5,000円）、小学生以下＝1,500円。6月26日まで。